学名:Tarsiger cyanurus
英名:Red-flanked Bluetail(脇腹赤くて尾が青い)
分類:鳥綱 スズメ目 ヒタキ科
サイズ:体長14㎝程度
分布:北海道、本州、四国
レッドリスト(絶滅危惧種):
・絶滅危惧Ⅰ類:兵庫県
・絶滅危惧Ⅱ類:神奈川県・愛媛県
・準絶滅危惧種:滋賀県・奈良県・高知県
・福井県絶滅の恐れのある地域個体群
・埼玉県地帯別危惧種
・情報不足:鳥取県・徳島県・宮崎県
概要、特徴、生き方など
オスの背面が鮮やかな瑠璃色のヒタキの仲間です。メスは尾羽の一部だけが瑠璃色になります。
自然界での役割(サイト管理者の私見です)
小さな木の実などを食べることから、種子散布(木の実を食べた場所から離れて糞をすることで未消化の木の実から芽が出る)の役割を担っていることが考えられます。また、小さい昆虫などを補足することから、そうした生き物の生息数を適正に調整する役割も担っていると考えられます。
植物質の栄養を動物質に変換する働きも担っていることが考えられます。
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