オドリコソウ(踊り子草)

学名Lamium album var. barbatum
英名:White Nettle、White Dead-Nettle
分類真正双子葉類 シソ目 シソ科
花期:春
分布:北海道、本州、四国、九州
レッドリスト(絶滅危惧種):
・鹿児島県分布特性上重要な種

オドリコソウの花
オドリコソウの花

概要、特徴、生き方など

 半日陰になる樹林の林床や山の法面などに自生します。しばしば群落を形成しています。

 ヒメオドリコソウという種もありますが、全体的に小さいのと、ヒメオドリコソウでは、葉っぱも赤味を帯びますが、オドリコソウでは緑一色です。また、花も、オドリコソウでは白から薄ピンクなのに対し、ヒメオドリコソウではピンク色が濃いです。

自然界での役割(サイト管理者の私見です)

 植物なので、光エネルギーと空気中の二酸化炭素を材料に植物質の栄養素を作りだす役割を果たしていると考えられます。

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ヒメオドリコソウ
ヒメオドリコソウ(同属種)

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