ネキトンボ(根黄蜻蛉)

学名Sympetrum speciosum
英名:-
分類昆虫綱 トンボ目(蜻蛉目)トンボ科
サイズ:4cm前後(成虫)
時期:成虫 初夏~秋
分布:本州、四国、九州
レッドリスト(絶滅危惧種)
絶滅危惧Ⅰ類:千葉県
準絶滅危惧種:茨城県、奈良県
・要注目種:栃木県

ネキトンボ
ネキトンボ成虫

概要、特徴、生き方など

 翅の根本が黄色(というよりオレンジ色)なので、ネキトンボという名前がついています。

 赤トンボの仲間なので、オスは成熟すると全身が赤くなります。

自然界での役割(サイト管理者の私見です)

 昆虫などを餌にしていることから、多くいる昆虫を捕食し、数を適正な数に保つ役割を果たしていることが考えられます。
 また、幼虫(ヤゴ)は水中で生活し、成虫は陸で生活するため、水系から陸域への栄養素の運搬の役割も担っているのではないかと考えられます。

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ショウジョウトンボ
ショウジョウトンボ(オスが似ている)

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