学名：Colias erate
英名：Eastern Pale Clouded Yellow（東部の淡く曇った黄色（の蝶））
分類：昆虫綱 チョウ目（鱗翅目）シロチョウ科
サイズ：5cm前後（開翅長）
時期：春～秋
分布：全国
レッドリスト(絶滅危惧種)：掲載なし
概要、特徴、生き方など
畑や河原、草原など様々な場所でよく見かけるチョウです。黄色い翅に白い丸紋があります。
自然界での役割（サイト管理者の私見です）
幼虫はマメ科の植物を餌にしていることから、そうした植物が光合成によって蓄えた栄養を、動物性の栄養に転換する役割を果たしているのではないかと考えられます。また、豆科の植物が繁茂しすぎることを抑える役割もあるかもしれません。
成虫は、花の蜜を吸うことから、一部ポリネーターとして、受粉の役割も果たしていることも考えられます。
関連する生き物
コメント