シロマダラノメイガ(白斑野螟蛾)

学名Glyphodes sp.
英名:-
分類昆虫綱 チョウ目(鱗翅目)ツトガ科
サイズ:2㎝程度(成虫・開翅長)
時期:初夏~夏
分布:全国
レッドリスト(絶滅危惧種):掲載なし

シロマダラノメイガ成虫
シロマダラノメイガ成虫

概要、特徴、生き方など

 2cm程度の小型の蛾の仲間です。白地に褐色の網の目模様が特徴的です。小さい蛾なので模様がよく見えませんが、拡大してみると、オリエンタルな感じの模様になっていて、美しさを感じます。

自然界での役割(サイト管理者の私見です)

 幼虫はガガイモキョウチクトウを餌にしていることから、植物質の栄養素を動物質に変換する役割を担っていることが考えられます。また、それらの植物が繁茂しすぎることを抑える働きも考えられます。

 

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