ミツテンノメイガ(三点野螟蛾)

学名Mabra charonialis
英名:-
分類昆虫綱 チョウ目(鱗翅目)ツトガ科
サイズ:2㎝程度(成虫)
時期:夏
分布:北海道、本州、四国、九州
レッドリスト(絶滅危惧種):掲載なし

ミツテンノメイガ成虫
ミツテンノメイガ成虫

概要、特徴、生き方など

 2cm程度の小型の蛾の仲間です。街灯(LEDよりも蛍光灯)などの灯火にもよく飛んできます。

 翅にある丸い模様からこの名前が付いたと思われますが、丸い模様は3つというより3.5とか4つあるような…。

自然界での役割(管理者の私見を含みます)

 幼虫は枯れ葉を餌にしているようなので、自然界の廃棄物処理者としての役割、特に、枯れ葉を土に還す役割を担っていることが考えられます。
 また、枯れ葉は植物質なので、その植物質を昆虫食の動物が利用可能な動物質の栄養に変換する役割も担っているものと考えられます。

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