カメムシ目 ヒグラシ(日暮、蜩) 昆虫綱カメムシ目セミ科のヒグラシ(日暮、蜩)の図鑑です。夏の終わりの夕暮れ時にカナカナカナカナと鳴き声が響き、秋の到来を感じさせますが、実際には7月ごろから鳴いています。 2025.06.12 カメムシ目セミ科昆虫
カメムシ目 チッチゼミ(ちっち蝉) 昆虫綱カメムシ目セミ科のチッチゼミ(ちっち蝉)の図鑑です。小型のセミで「チッチ」と鳴くので存在感もあまりありません。クマゼミやアブラゼミが広葉樹の汁を吸うのに対して、チッチゼミはマツやスギなどの針葉樹の汁を吸います。 2025.06.05 カメムシ目セミ科昆虫
カメムシ目 アブラゼミ(油蝉) 昆虫綱カメムシ目セミ科のアブラゼミ(油蝉)の図鑑です。クマゼミとともに、セミと言えばこの種類と言ってもよいほどよく見かけるセミの仲間です。都会の街路樹はクマゼミに占領されていますが、少し自然の残った公園などではよくみられます。 2025.06.03 カメムシ目セミ科昆虫
キリギリス科 コバネササキリ(小翅笹螽斯) 昆虫綱バッタ目キリギリス科のコバネササキリ(小翅笹螽斯)の図鑑です。多くのキリギリス科の昆虫は背側から見たときに翅で腹が隠れていますが、コバネササキリは、基本的には翅が腹端まで届かず、腹が一部露出しています。翅が小さいため飛翔能力はありません。ただし、長翅型と呼ばれる翅の長い個体が稀に現れ、この型の個体は飛翔能力があります。 2025.04.06 キリギリス科バッタ目昆虫
ツリアブ科 ビロウドツリアブ(びろうど吊虻) 昆虫綱ハエ目ツリアブ科のビロウドツリアブ(びろうど吊虻)の図鑑です。成虫は春に花を訪れて蝶のように長い口吻で蜜を吸います。幼虫はヒメハナバチの仲間に寄生し、その肉を食べて成長します。 2025.03.16 ツリアブ科ハエ目昆虫
カメムシ目 ミドリグンバイウンカ(緑軍配浮塵子) 昆虫綱カメムシ目グンバイウンカ科のミドリグンバイウンカ(緑軍配浮塵子)の図鑑です。全身緑色で、透き通った翅を持つウンカの仲間です。複数個体が集団で植物にくっついていることが多いように思います。 2024.09.16 カメムシ目グンバイウンカ科昆虫
カメムシ目 カメムシ目ウンカの仲間の昆虫図鑑 昆虫綱カメムシ目ウンカの仲間の昆虫図鑑です。この分類群には、ウンカと呼ばれる小さな昆虫の仲間が含まれます。 2024.09.16 カメムシ目グンバイウンカ科昆虫甲虫目
キリギリス科 シブイロカヤキリ(渋色萱螽斯、渋色茅螽斯) 昆虫綱バッタ目キリギリス科のシブイロカヤキリ(渋色萱螽斯、渋色茅螽斯)の図鑑です。渋色の名の通り、褐色のキリギリスの仲間です。クビキリギスに形が似ていますが、後脚が短く、顔が黒い点で見分けることができます。また、キリギリス科の昆虫の多くで緑色型と褐色型が見られますが、シブイロカヤキリは渋色(褐色)のみです。 2024.09.12 キリギリス科バッタ目昆虫
キリギリス科 クビキリギス(首切螽斯) 昆虫綱バッタ目キリギリス科のクビキリギス(首切螽斯)の図鑑です。クビキリはまさに「首切り」の意味ですが、強靭なアゴを持っていることから、咬みつかれた際に振り払おうとすると、クビキリギスの頭が取れてしまうことに由来しています。緑色型と褐色型がいますが、稀に赤(ピンク?)の個体も見られます。 2024.09.09 キリギリス科バッタ目昆虫