ミヤマカタバミ(深山片喰、深山酢漿草)

学名Oxalis griffithii
英名:-
分類真正双子葉類 カタバミ目 カタバミ科
花期:春
分布:本州、四国、九州
レッドリスト(絶滅危惧種)
絶滅危惧Ⅰ類:徳島県・高知県
準絶滅危惧種:愛知県

ミヤマカタバミの花
ミヤマカタバミの花

概要、特徴、生き方など

 山の中で育つカタバミの仲間です。日本のカタバミは黄色い花を咲かせることが多いですが、この種は、白い花を咲かせます。

 また、黄色い花を咲かせるカタバミは、庭先や道路脇などで生育し、春から秋までその黄色い花が見られますが、本種は、山林の林床で生育し、3月~4月頃にのみ、白い花が見られます。

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