キマダラカメムシ(黄斑亀虫)

学名Erthesina fullo
英名:Yellow-Spotted Stink Bug、Yellow Marmorated Stink Bug
分類昆虫綱 カメムシ目(半翅目)カメムシ科
サイズ:2㎝程度
時期:春~秋
分布:本州、四国、九州、沖縄
その他:台湾から東南アジア原産の帰化種

キマダラカメムシ成虫
キマダラカメムシ成虫

概要、特徴、生き方など

 褐色に黄色い斑模様のあるカメムシで、よく見かけるカメムシであるクサギカメムシツヤアオカメムシよりも一回り大きいです。

 台湾から東南アジア原産の帰化種で、2020年頃には関東より北へも分布が広がっているようです。

自然界での役割(管理者の私見を含みます)

 樹木の汁を餌にしていることから、植物質の栄養素を動物質に変換する役割を担っていると考えられます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました