アカスジカメムシ(赤筋亀虫)

学名Graphosoma rubrolineatum
英名:-
分類昆虫綱 カメムシ目(半翅目)カメムシ科
サイズ:1㎝程度
時期:初夏~夏
分布:全国
レッドリスト(絶滅危惧種):掲載なし

アカスジカメムシ成虫
アカスジカメムシ成虫

概要、特徴、生き方など

 赤と黒で構成された毒々しい色のカメムシです。臭い匂いを出すので、この体色は分かりやすい警告色と言えます。

 セリヤブジラミなどのセリ科の植物の汁を吸います。

 海外の某サッカーチームのユニフォームに見えるのは私だけでしょうか。

自然界での役割(管理者の私見を含みます)

 セリ科植物の実などの汁を餌にしていることから、植物質の栄養素を動物質に変換する役割を担っていると考えられます。また、繁茂しすぎたセリ科植物の量を調整する役割も担っている可能性があります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました