シマサシガメ(縞刺亀)

学名Sphedanolestes impressicollis
英名:-
分類昆虫綱 カメムシ目(半翅目)サシガメ科
サイズ:2㎝弱
時期:春~秋
分布:本州、四国、九州
レッドリスト(絶滅危惧種):掲載なし

シマサシガメ成虫
シマサシガメ成虫

概要、特徴、生き方など

 黒い地色に、腹部などに白の縞模様を持つサシガメの仲間です。

 他の昆虫に口吻を突き刺し、体液を吸います。

自然界での役割(サイト管理者の私見です)

 昆虫を餌にしていることから、多くいる昆虫を捕食し、数を適正に保つ役割を果たしていることが考えられます

見分け方

似た昆虫との見分け方

 シマサシガメは、黒地に白い模様をしていることから、ヨコヅナサシガメヤニサシガメとよく似ています。

 この3種は、脚、触角、口吻(針状になった口)のどこに白い模様が入るかを見ることで見分けることができます(表参照)。

サシガメ3種
3種のサシガメの見分け方
3種のサシガメの見分け方
ヨコヅナ-シマ-ヤニ-
触角××
口吻××
×
表.白い模様(斑紋)のある場所

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