ニジオビベニアツバ(虹帯紅厚羽) チョウ目 2024.06.02 ▶昆虫図鑑に戻る ▶チョウ目の昆虫図鑑へ ▶ヤガ科の昆虫図鑑へ 学名:Homodes vivida英名:-分類:昆虫綱 チョウ目(鱗翅目)ヤガ科サイズ:3㎝程度(成虫・開翅長)時期:春、秋分布:本州(関東以西?)、四国、九州、沖縄レッドリスト(絶滅危惧種):掲載なし ニジオビベニアツバ成虫 概要、特徴、生き方など 小さい蛾ですが、オレンジ色ベースで美しい蛾です。 幼虫は、イヌビワの実などを食べて育ちます。 自然界での役割(サイト管理者の私見です) 幼虫はイヌビワの実などを餌にしていることから、そうした植物の栄養を、昆虫食の動物が利用できるように、動物質の栄養に変換する役割を担っていると考えられます。また、そうした植物が繁茂しすぎることを調整する役割もあるかもしれません。
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