ミツカドコオロギ(三角蟋蟀)

学名Loxoblemmus doenitzi
英名:Horn‐Headed Cricket
分類昆虫綱 バッタ目(直翅目)コオロギ科
サイズ:2cm前後(成虫)
鳴き声:チチチチチチ
時期:夏~秋
分布:本州、四国、九州
レッドリスト(絶滅危惧種)
絶滅危惧Ⅱ類:山形県

ミツカドコオロギ成虫♂
ミツカドコオロギ成虫♂

概要、特徴、生き方など

 2cm前後のコオロギの仲間です。♂の頭部が三方向に角張るのが大きな特徴です。

 秋にチチチチチチチと鳴きます。

自然界での役割(サイト管理者の私見です)

 地面に落ちている植物の種や実、昆虫やミミズの死骸などを食べることから、自然界ではそれらの最も初期の分解者としての役割を果たしているものと考えられます。

関連する生き物

ハラオカメコオロギ
ハラオカメコオロギ(同属種)
エンマコオロギ
エンマコオロギ(近縁種)
ツヅレサセコオロギ
ツヅレサセコオロギ(近縁種)

コメント

タイトルとURLをコピーしました