


概要、特徴、生き方など
モンシロチョウによく似ていますが、翅脈が黒い、あるいは目立つ点で見分けることができます。
よく似た仲間にヤマトスジグロシロチョウやエゾスジグロシロチョウ(北海道にのみ生息)がいます。
自然界での役割(サイト管理者の私見です)
幼虫はアブラナ科のタネツケバナやイヌガラシなどの葉を餌にしていることから、それらの植物が光合成によって蓄えた栄養を、昆虫食の動物が利用可能な動物性の栄養に変換する役割を果たしているのではないかと考えられます。また、タネツケバナやイヌガラシなどが繁茂しすぎることを抑える役割もあるかもしれません。
成虫は、花の蜜を吸うことから、ポリネーターとして、受粉の役割を果たしていることが考えられます。
コメント