オオミズアオ(大水青)の図鑑 – 生態・特徴・見分け方など-

学名Actias aliena(旧:Actias artemis
英名:-
分類昆虫綱 チョウ目(鱗翅目)ヤママユガ科
サイズ:10㎝前後(開翅長)
時期:成虫 初夏と夏の2回
分布:北海道、本州、四国、九州
レッドリスト(絶滅危惧種)
絶滅危惧Ⅱ類:東京都

概要、特徴、生き方など

 大型のヤママユガの仲間ですが、他のヤママユガの仲間とは異なり、全体が白~水色で幻想的なガです。

 元々は「Artemis(アルテミス)」というギリシャ神話の月の女神の名が与えられていましたが、変更されました。オオミズアオは中国やロシアなどにも生息していますが、日本のオオミズアオは、中国やロシアなどに生息するものとは別種であると判明したため、学名が変更されたものです。個人的には、日本のオオミズアオから「月の女神」の名が消えるたは少々残念です。

自然界での役割(サイト管理者の私見です)

 幼虫はモミジサクラブナなどの葉を餌にしていることから、ブナなどが光合成によって蓄えた栄養を、動物性の栄養に転換する役割を果たしているのではないかと考えられます。また、ブナなどが繁茂しすぎることを抑える役割もあるかもしれません。

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