学名:Xylocopa appendiculata
別名:クマバチ、クマンバチ
英名:-
分類:昆虫綱 ハチ目(膜翅目)ミツバチ科
サイズ:2cm程度(成虫)
時期:春~秋
分布:北海道、本州、四国、九州
レッドリスト(絶滅危惧種)
・準絶滅危惧種:北海道
概要、特徴、生き方など
黒い体に、胸部には黄色い毛が密集した大型のハチです。体格は大きいですが温厚なハチなので、巣に近づいたり危害を加えたりしなければ刺されることはありません。
オスは毒針を持っていないので、そもそも刺されることはありません。
春には、地上から3~4m上空でホバリングしてメスを待つオスの姿を見ることができます。
見分け方
メスとオスの見分け方
キムネクマバチのメスとオスは、頭部正面(顔)を見ることで容易に見分けることができます。
メスは頭部全体が黒く、もちろん正面(顔)も真っ黒です。一方で、オスは頭部正面ん(顔)の一部が黄色いです。
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