アカハネオンブバッタ(赤翅負飛蝗)

学名Atractomorpha sinensis
英名:-
分類昆虫綱 バッタ目(直翅目)オンブバッタ科
サイズ:3cm前後(成虫)
時期:春~秋
分布:南西諸島、近畿・四国
レッドリスト(絶滅危惧種):掲載なし
その他:南西諸島以外の個体は国内外来種(本来生息していなかった)

アカハネオンブバッタ成虫(上が♂、下が♀)
アカハネオンブバッタ成虫(上が♂、下が♀)

概要、特徴、生き方など

 元々は南西諸島(沖縄)に生息していた昆虫ですが、近年、近畿地方でもみられるようになっています。

 オンブバッタに比べアカハネオンブバッタの方が翅が大きいこともあってか、オンブバッタは飛ぶ姿(跳びはねるではない)を見ることがほぼありませんが、アカハネオンブバッタは飛ぶ姿をよく見ます。

見分け方

似た昆虫との見分け方

 オンブバッタととてもよく似ていますが、後翅の色で見分けられます。
 後翅に赤い色がついていたらアカハネオンブバッタ、そうでない場合はオンブバッタです。

オンブバッタとアカハネオンブバッタの見分け方
オンブバッタとアカハネオンブバッタの見分け方

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