ヒラタクワガタ(平鍬形) クワガタムシ科 2022.08.23 ▶昆虫図鑑に戻る ▶甲虫目の昆虫図鑑に戻る ▶クワガタムシ科の昆虫図鑑に戻る 学名:Dorcus titanus英名:-分類:昆虫綱 甲虫目(鞘翅目)クワガタムシ科サイズ:7cm前後(♂成虫)時期:夏(成虫)分布:本州、四国、九州レッドリスト(絶滅危惧種):掲載なし ヒラタクワガタ成虫♂ 成虫♂ 成虫♂(残骸) 概要、特徴、生き方など オオクワガタとともに、クワガタムシの仲間の中ではガッシリした体格の大型のクワガタムシです。 自然界での役割(サイト管理者の私見です) 幼虫は菌糸のまわった朽ち木を特に好んで餌にしていることから、植物質や菌類の栄養素を動物性の栄養に転換する役割を果たしているのではないかと考えられます。また、朽ち木を食べることから、自然界の廃棄物処理役も担っているものと考えられます。 関連する生き物 コクワガタ(近縁種) ネブトクワガタ(近縁種) ミヤマクワガタ(近縁種) ノコギリクワガタ(近縁種)
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