ドクダミ(蕺)

学名Houttuynia cordata
英名:Fish Mint、Fish Leaf、Rainbow Plant、Chameleon Plant、Heart Leaf、Fish Wort、Chinese Lizard Tail
分類モクレン類 コショウ目 ドクダミ科
花期:初夏~夏
分布:北海道、本州、四国、九州
レッドリスト(絶滅危惧種):掲載なし

ドクダミの花
ドクダミの花

概要、特徴、生き方など

 日陰になって少し湿り気のある場所を好みます。そのため、トイレの裏などでよく見られます。生命力が強く、引っこ抜いたと思っていても、根が少しでも残っていると、そこから復活して再び生い茂ります。

 日本三大民間薬の1つ(残り2つはセンブリゲンノショウコ)とされていて、古来から解毒薬として使用されていたようです。

 葉を乾燥させた「どくだみ茶」や、「どくだみ風呂」が有名です。

 葉が傷付くと独特のにおいがします。

自然界での役割(サイト管理者の私見です)

 植物なので、光エネルギーと空気中の二酸化炭素を材料に植物質の栄養素を作りだす役割を果たしていると考えられます。

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