ヤニサシガメ(脂刺亀)

学名Velinus nodipes
英名:-
分類昆虫綱 カメムシ目(半翅目)サシガメ科
サイズ:1.5㎝前後
時期:春~秋
分布:本州、四国、九州
レッドリスト(絶滅危惧種):掲載なし

ヤニサシガメ成虫
ヤニサシガメ成虫

概要、特徴、生き方など

 黒い体に肢や触覚に白い縞模様を持つサシガメの仲間で、妙に体表がねばねばしています。これは本当にマツヤニ(松脂)を体表に塗っているらしいです1)

 他の昆虫に口吻を突き刺し、体液を吸います。

自然界での役割(サイト管理者の私見です)

 昆虫を餌にしていることから、多くいる昆虫を捕食し、数を適正に保つ役割を果たしていることが考えられます。

見分け方

似た昆虫との見分け方

 ヤニサシガメは、黒地に白い模様をしていることから、ヨコヅナサシガメシマサシガメとよく似ています。

 この3種は、脚、触角、口吻(針状になった口)のどこに白い模様が入るかを見ることで見分けることができます(表参照)。

サシガメ3種
3種のサシガメの見分け方
3種のサシガメの見分け方
ヨコヅナ-シマ-ヤニ-
触角××
口吻××
×
表.白い模様(斑紋)のある場所

関連する生き物

ヨコヅナサシガメ
ヨコヅナサシガメ(近縁種)
シマサシガメ
シマサシガメ(近縁種)
◆参考文献

1 松本和馬. 市民公開シンポジウム「マツ枯れ対策の現状と展望」開催趣旨説明−環境問題としてのマツ枯れ−.環動昆 第31巻 第2号:57-60(2020).

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