モンスズメバチ(紋雀蜂)

学名Vespa crabro
英名:European Hornet
分類昆虫綱 ハチ目(膜翅目)スズメバチ科
サイズ:2.5cm前後(成虫)
時期:春~秋
分布:本州、四国、九州
レッドリスト(絶滅危惧種)
・環境省レッドデータブック:情報不足種
絶滅危惧Ⅱ類:山形県、群馬県、三重県
準絶滅危惧種:青森県、高知県、宮崎県
・情報不足:長野県、愛媛県

モンスズメバチ成虫
モンスズメバチ成虫

概要、特徴、生き方など

 スズメバチの一種です。

 毒針とアゴで昆虫などの獲物を狩ります。巣へ危害を加えたりすると刺されることがあるので注意が必要です。

自然界での役割(サイト管理者の私見です)

 昆虫などを狩ることから、昆虫などの生息数を調整する役割を担っていることが考えられます。
 また、昆虫や動物の死骸なども肉団子にして巣へ持ち帰るので、自然界の掃除屋の役割も担っていると考えられます。

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