概要、特徴、生き方など
みんなの人気者カブトムシの仲間ですが、こちらは小さい上に、大きなツノを持っているわけでもないので、知名度はとても低いです。
オスには一応小さなツノがあります。メスにも、よく見ると頭部にごく小さなツノ(でっぱり程度?)があります。
カブトムシの成虫は樹液を吸いますが、コカブトの成虫は昆虫の死骸などを食べる肉食性です。幼虫はカブトムシと同様に朽ち木を食べて育ちます。
自然界での役割(サイト管理者の私見です)
コカブトの成虫は昆虫の死骸などを食べるため、森の中の掃除役を担っていると考えられます。
また、幼虫は朽ち木を食べるため、朽ち木の分解者と、植物質の栄養素を動物質の栄養素に変換する役割を担っていると考えられます。
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